12月、プロの公演に子役として出演してきました✨
その1
毎年出演させて頂いている井上バレエ団公演「くるみ割り人形」?✨
パルティールと葉山から12人の小学生たちが、「ギゴーニュおばさんと子どもたち」の役を演じました♪
2回目3回目の出演の子もいるのですが、
終演してみて、一人一人について、今年出演して良かったね~、と
しみじみ感じました。
それだけバレエに関しても、人としても、それぞれの成長が見られたからです?
具体的な例だと。。
?いつも時間を守れなかった子が、今回選抜メンバーに入れたのを機に、努力して、時間を守れるようになりました。?
?お友だちと手をつないで踊るステップが多いので、お互いに思いやり協力する心、コミュニケーションをとることを学びました。ベビークラスのとき、いつもお稽古中、先頭さんを競ってケンカばかりしていた子が、4年生になって大切なことを学んだのですから、
先生は嬉しくてしょうがありません。?
他にもたくさんありますが省略して…
井上バレエ団関係者の皆様、ありがとうございました✨
その2
バレエ団ピッコロ クリスマス公演?✨
「Letter from the sky~愛しのメアリー」に
パルティールJr.クラスの五十嵐香澄ちゃんが
怜香先生と一緒に出演し、「街の子どもたち」役を演じました♪
バレエ団ピッコロの公演には近年でいうと、
2016年 金海怜香
2017年 新村日和、柿澤英夏
が出演させて頂き、今年に至ります。
バレエ団ピッコロの生徒さんたちの礼儀正しさ、きちんとした態度から、香澄ちゃんも大いに学び、毎回一人でリハーサルに出向き頑張りました。
苦手なメイクも70%くらい自分で頑張りました?
バレエ団ピッコロ関係者の皆様、ありがとうございました✨
今回のように先生が一緒に出演するときは、生徒の世話をするのは当然だと思っているのですが(といっても限られた量です)、
生徒たちから「先生に迷惑がかかる。。」とか「先生に頼らないようにしよう」とかの言葉を聞くと少しびっくりします。だんだんと大人びてくるものなのですね。?
(あんまり頼られなくなると淋しいものですが。。笑?)
夏の発表会練習のときも、こないだまで小学生だった子が、私の荷物を見て「それ持つ」と言ってくれたときは嬉しいと同時にとってもびっくりしたので印象的です。
これからも、バレエが上手になるためにも、いい踊りをするためにも、良い先輩の行動、良い先生の行動を見て考えて、真似ていってほしいと思います。?
2018年も間もなく終わりますが、
この一年の皆さんの成長を見守れて幸せです。
先生の先生も、先生の成長を見られて、同じ気持ちになっています。
これからも私たちの目指すものは終わりがなく、まだ見ぬ世界にワクワクしています。?2019年も皆さんと一緒に良い年にしたいです。?
一年間大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。?